老中奉書(大御所付)

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収蔵品番号 P6049
指定 重文
名称1 老中奉書(大御所付)
年月日 (宝暦十年)七月七日
差出・作成 松平右京大夫輝高(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(参勤延引の理由について.去月二十三日、大坂着船.病後・暑中につき大事をとって).延引了承.
品質 現状切紙
法量 20.2×56.5
備考
通番 5846
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 23番箱内 23-10番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 両御所様益御機嫌能被成御座恐悦旨尤候、然者先達而被申越候通、其方
儀去月廿三日大坂着候処、病後暑中船路相掛候故候哉、逆上強眩暈差発出立可有之体無之
候、少茂快相成候者、早速出立可有之由得其意候、依之被差越使者候、紙面之趣令承知候、
恐々謹言、
          松平右京大夫
   七月七日      輝高(花押)
   宗対馬守殿
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