老中連署奉書

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収蔵品番号 P353
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 六月十九日
差出・作成 松平伊豆守信綱(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)・阿部対馬守重次(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 朝鮮より到来の植付之薬種八味仕立、薬種五十八味将軍へ献上、披露、宗義成子息出生により使者差渡る、その際の書翰の写受領
品質 現状続紙
法量 (1)19.4×56.6  (2)19.4×54.2
備考 本紙袖(右端)に「寛永十七年」と朱書あり、裏に貼紙(記載あり)あり
通番 150
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-6番巻子内
封紙
包紙
書出文言 卯月十三日両通之御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 寛永十七年 卯月十三日両通之御状令披見候、 上様御機嫌能御座候之儀、目出度被存之由得其意候、 弥御息災被成御咄候、可被心安候、将又従朝鮮国到来之間、植付之薬種八味仕立候、薬種 五十八味進上之候、次其方子息出生之故、従彼国就差渡使者書翰之写相届候、然者贈物之 内目録之通品々被差上之候、是又遂披露候之処、重畳入念候段被思召御機嫌候、此由可相 伝之旨、依 上意如此候、恐々謹言、           阿部対馬守    六月十九日     重次(花押)           阿部豊後守              忠秋(花押)           松平伊豆守              信綱(花押)    宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家光 阿部重次 阿部忠秋 松平信綱 宗義成

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