老中連署奉書

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収蔵品番号 P370
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 九月廿七日
差出・作成 松平伊豆守信綱（花押）・阿部豊後守忠秋（花押）・阿部対馬守重次（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 将軍への機嫌伺・朝鮮より到来の□□［くさかんむりに「意」・くさかんむりに［以］］献上への返札
品質 現状切紙
法量 19.4×55.6
備考 本紙袖（右端）に「寛永十七年比」と朱書あり、裏に貼紙（記載あり）あり
通番 167
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内　2-6番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 寛永十七年比

御状令披見候、　公方様弥御気色能被成御座候之間、可御心安候、将又従朝鮮就到来薏苡
仁一箱被差上之候、遂披露候処、毎事入念之段御機嫌候、恐々謹言、
　　　　　　　　　　阿部対馬守
　　　九月廿七日　　　　　重次（花押）
　　　　　　　　　　阿部豊後守
　　　　　　　　　　　　　忠秋（花押）
　　　　　　　　　　松平伊豆守
　　　　　　　　　　　　　信綱（花押）
　　　宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家光　阿部重次　阿部忠秋　松平信綱　宗義成

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