老中連署奉書

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収蔵品番号	P377
指定	重文
名称1	老中連署奉書
年月日	十一月廿五日
差出・作成	松平伊豆守信綱（花押）・阿部対馬守重次（花押）
宛所	宗対馬守殿
概要	宗義成の使札（御暇・在国忝し）・虎皮等献上への返札
品質	現状続紙
法量	(1)19.5×56.4　　(2)19.5×55.2
備考	本紙袖（右端）に「慶安三年」と朱書あり
通番	174
紙数・丁数	2紙
員数	1通
階層情報、墨書等	2番箱内　巻子番号2-7．茶染布表紙．外題「義成様御代年号不知従御老中様之御奉書／八巻之内」．見返しに朱書「（記号）」．黒塗切軸．白地萌黄茶平打紐．
封紙
包紙
書出文言	御状令拝見候
書止文言	恐々謹言
翻刻	慶安三年御状令拝見候、　両上様御機嫌好被成御座、可為御静謐与目出被存之由得其意候、将又今度首尾能御暇在国忝之由尤之事候、依之被差越使者、虎之皮三枚并三種一荷被献之候、遂披露候之処、入年候段御満悦之事候、次朝鮮国より此比到来候、彼表無別条之由承届候、猶使者可令演説候、恐々謹言、　　　　　　　　　　阿部対馬守　　　十一月廿五日　　　　重次（花押）　　　　　　　　　　松平伊豆守　　　　　　　　　　　　　信綱（花押）　　　宗対馬守殿
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