老中連署奉書

老中連署奉書の画像

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収蔵品番号 P415
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 七月十四日
差出・作成 酒井雅楽頭忠清(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗義成使札(義成病後、残暑故に道中緩々罷越す)への返札、本件承知
品質 現状切紙
法量 19.1×55.4
備考 本紙袖(右端)に「明暦三年」と朱書あり
通番 212
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-7番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 明暦三年

御状令拝見候、 公方様益御機嫌能被成御座、珍重旨尤之事候、将又其方儀病後其上残暑
之節候故、道中緩々被罷越候儀承届候段最前相達候、依之被差越使者候、度々入念候之段
及台聞候、恐々謹言、
          阿部豊後守
   七月十四日     忠秋(花押)
          酒井雅楽頭
             忠清(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 阿部忠秋 酒井忠清 宗義成

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