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大坂城代阿部正次等連署状
全3画像
収蔵品番号 | P483 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 大坂城代阿部正次等連署状 |
年月日 | 二月十一日 |
差出・作成 | 阿部備中守正次(花押)・稲垣摂津守重□(綱カ)(花押)・久貝因幡守正□(花押) |
宛所 | 宗対馬守様、人々御中 |
概要 | 老中より宗義成への状箱届いたので送る、御請のため、送状に上下を書付進める、西国衆参勤例年の通り、四月替りニ国元出立予定、極月二十八日付の奉書届く、江戸蔵本衆へ渡す |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)17.2×52.0 (2)17.2×51.3 |
備考 | 本紙袖(右端)に「寛永廿年」と朱書あり |
通番 | 280 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 2番箱内 2-9番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 一筆申入候 |
書止文言 | 恐惶謹言 |
翻刻 | 寛永廿年 以上 一筆申入候、従御老中貴殿へ之状箱、次舟にて相届候様ニと申来候間、則進入申候、御請 可被成と存候間、送状ニ上下と書付進之候、 両上様弥御機嫌能被成御座、江戸表御静謐 之由切々申来候、御心易可被思召候、西国衆御参勤、例年之通り四月替りニ国元御立候由 ニ候、其御心得可被成候、将又極月廿八日之目付ニ而貴殿へ奉書参候間、早々被届候様ニ と、当地御蔵本衆へ相渡シ申候間、定而参着可仕と存候、恐惶謹言、 久貝因幡守 二月十一日 正□(花押) 稲垣摂津守 重□(綱カ)(花押) 阿部備中守 正次(花押) 宗対馬守様 人々御中 |
検索ヒント | 徳川家光 徳川家綱 久貝正俊 稲垣重綱 阿部正次 宗義成 |
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