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- 文化8辛未年2巻之内坤/義功様御代従御老中様之御奉書/61巻之内
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老中奉書(西丸)
全2画像
収蔵品番号 | P8219 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書(西丸) |
年月日 | (文化八年)九月朔日 |
差出・作成 | 松平能登守乗保(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(病のため参勤延引)への返札 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 19.8×54.8 |
備考 | |
通番 | 8016 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 27番箱内 27-9番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、 公方様大納言様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又其方参勤時節 之儀去冬被相伺候処、聘礼相済次第参府可仕旨被 仰出、発船方之儀者朝鮮之信使彼国着 船之段被承候上可被致旨相達、此節信使彼国着船ニ至候付発船可有之処、追々被申越候通 眩暈之病気其上致腹満起居茂不自由罷在、専療養有之候得共今以快方不仕、大洋之渡海可 被致体無之参府延引候、少茂快方候者早速発船可有之由得其意候、依之被差越使者候、紙 面之趣令承知候、恐々謹言、 松平能登守 九月朔日 乗保(花押) 宗対馬守殿 |
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