老中奉書（西丸）

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収蔵品番号	P8269
指定	重文
名称1	老中奉書（西丸）
年月日	（文化九年）六月十八日
差出・作成	松平能登守乗保（花押）
宛所	宗対馬守殿
概要	宗対馬守書状（病のため参勤延引許可の礼）への返札
品質	現状切紙
法量	19.9×54.6
備考
通番	8066
紙数・丁数	1紙
員数	1通
階層情報、墨書等	27番箱内　27-10番巻子内
封紙
包紙
書出文言	御状令披見候
書止文言	恐々謹言
翻刻	御状令披見候、其方儀去七月国許発船可有之処、持病之眩暈差起其上腹満起居茂不自由有之、大洋之渡海難儀付参勤延引之段追々被申越候上、去冬当春迄療養之儀願之通被仰出難有由、猶又療養候得共出来不出来ニ而発船可有之程無之付、当秋迄茂致療養度段当春被相願候処、願之通相済難有由得其意候、紙面之趣令承知候、恐々謹言、　　　　　　　　　　松平能登守　　　六月十八日　　　　　乗保（花押）　　　宗対馬守殿
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