酒井忠勝書状

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収蔵品番号	P517
指定	重文
名称1	酒井忠勝書状
年月日	霜月廿四日
差出・作成	酒井讃岐守忠勝（花押）
宛所	宗対馬守様、貴報
概要	将軍へ朝鮮の真鶴献上への返札、披露済、忠勝自身に贈られた真鶴1羽の御礼
品質	現状続紙
法量	(1)18.1×52.8　　(2)18.1×44.0
備考	本紙袖（右端）に「寛永ノ末、正保ノ比」と朱書あり、裏に貼紙（記載あり）あり
通番	314
紙数・丁数	2紙
員数	1通
階層情報、墨書等	2番箱内　2-10番巻子内
封紙
包紙
書出文言	尊書致拝見候
書止文言	恐惶謹言
翻刻	寛永ノ末正保ノ比　　猶以節々御心付之段、難申達候、以上、尊書致拝見候、如仰此表別条無御座、両御所様御機嫌能被成御座候間、御心易可被思召候、然者　将軍様へ朝鮮之初真鶴三被成御進上候、即遂披露之処、御機嫌被思食候、次私へ同一羽送被下候、誠遠路之所毎度色々被入御念、御懇情之至忝次第、別而賞味仕候、委曲期後音之時候条、不能詳候、恐惶謹言、　　　　　　　　　　酒井讃岐守　　　霜月廿四日　　　　　忠勝（花押）　　　宗対馬守様　　　　　　　貴報
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