老中連署奉書

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収蔵品番号	P8394
指定	重文
名称1	老中連署奉書
年月日	（寛政四年）八月十二日
差出・作成	松平越中守定信（花押）・鳥居丹波守忠意（花押）・松平伊豆守信明（花押）・松平和泉守乗完（花押）・戸田采女正氏教（花押）
宛所	宗対馬守殿
概要	朝鮮との掛合滞りなく取り計らうように、との通達
品質	現状続紙
法量	(1)19.6×54.6　　(2)19.6×54.9
備考
通番	8191
紙数・丁数	2紙
員数	1通
階層情報、墨書等	28番箱内　28-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言	一筆令啓候
書止文言	恐々謹言
翻刻	一筆令啓候、　公方様若君様益御機嫌能被成御座候間、可御心易候、然者今般朝鮮江掛合候御用向之儀、未模様不相分趣ニ相聞候、全体彼方より之返答緩急之段者聊貪着無之筋ニ候、両国交通永久之訳を以被仰出候儀ニ候得者、唯右之思召十分相貫候様弥念を入可被取計候、猶此段為可相達如斯候、恐々謹言、　　　　　　　　　　戸田采女正　　　八月十二日　　　　　氏教（花押）　　　　　　　　　　松平和泉守　　　　　　　　　　　　　乗完（花押）　　　　　　　　　　松平伊豆守　　　　　　　　　　　　　信明（花押）　　　　　　　　　　鳥居丹波守　　　　　　　　　　　　　忠意（花押）　　　　　　　　　　松平越中守　　　　　　　　　　　　　定信（花押）　　　宗対馬守殿
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