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酒井忠勝書状
全2画像
収蔵品番号 | P526 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 酒井忠勝書状 |
年月日 | 十月九日 |
差出・作成 | 酒井讃岐守忠勝(花押) |
宛所 | 宗対馬守様、尊報 |
概要 | 宗義成書状(朝鮮官使九月六日釜山着、人数、先月十八日官使順風次第渡海)への返札、対馬渡海後の官使逗留日数・出船についての報告を希望 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 18.1×53.4 |
備考 | 本紙袖(右端)に「寛永十三年」と朱書あり、裏に貼紙(記載あり)あり |
通番 | 323 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 2番箱内 2-10番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 尊書致拝見候 |
書止文言 | 恐惶謹言 |
翻刻 | 寛永十三年 尚以京都迄便宜御座候者、何時も京都私之宿迄御状御届可被成候、飛脚是迄御越被成 候儀者、重而ハ必御無用ニ可被成候、度々入御念候段忝次第、御礼難申達候、以上、 尊書致拝見候、如仰先日も預御状、朝鮮之官使九月六日釜山へ参着之通、又人数等之儀迄 御書付被下、具致拝見候、又重而従朝鮮到来御座候所、先月十八日ニ官使首途仕、順風次 第渡海可有之之由申来候由奉得其意候、対馬へ渡海候者、彼地逗留之日数出舟之儀可被仰 聞候、寔以遠路之所被入御念、切々被仰下忝奉存候、尚期後音之節候、恐惶謹言、 酒井讃岐守 十月九日 忠勝(花押) 宗対馬守様 尊報 |
検索ヒント | 酒井忠勝 宗義成 |
400323