老中奉書(西丸)

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収蔵品番号 P8449
指定 重文
名称1 老中奉書(西丸)
年月日 七月十六日
差出・作成 松平能登守乗保(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(去月十五日宗家屋敷で朝鮮通信使に朝鮮国王への返翰・別幅、両使への返物渡す)への返札
品質 現状切紙
法量 19.3×52.9
備考
通番 8246
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 28番箱内 28-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様大納言様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又去月十五日朝
鮮信使其方屋敷江相越、小笠原大膳大夫脇坂中務大輔始御用懸之面々出席、両使帰国之御
暇被下、国王江之 御返翰并御別幅之通被遣之、従 大納言様御別幅之通被遣之段、 公
方様大納言様 上意之趣申渡、両使以下被下物之儀演達有之候処頂戴之、従者迄御目録之
通被下置重畳難有由御礼申聞、首尾好相済候段得其意候、紙面之趣及言上候、且別紙之趣
令承知候、恐々謹言、
          松平能登守
   七月十六日     乗保(花押)
   宗対馬守殿
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