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- 義功様御代信使御用御書付/2巻之内
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(老中)書付
全6画像
収蔵品番号 | P8485 |
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指定 | 重文 |
名称1 | (老中)書付 |
年月日 | (なし) |
差出・作成 | (なし) |
宛所 | (なし) |
概要 | 朝鮮では先例から上使は老中、と考えているようであるが、四品の者を遣わす予定(ただし以後聘使を軽視するわけではない)、また新たに拝礼場所を設ける必要はない、との通達 |
品質 | 続紙 |
法量 | (1)19.9×56.3 (2)19.9×52.1 (3)19.9×47.8 (4)19.9×13.6 |
備考 | 端裏書(後筆)朱書で「廿一」 |
通番 | 8282 |
紙数・丁数 | 4紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 28番箱内 28-4番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 朝鮮信使為迎待… |
書止文言 | 御構無之事ニ候 |
翻刻 | 朝鮮信使為迎待被遣候上使之儀、彼国ニ而者老中罷越候様ニ相心得居候由被申聞候、此儀 者前々当地迄来聘之節到着之御尋御返翰相渡候御使等何茂老中を被遣候例ニ候間、其格ニ 相心得候而之事ニ可有之候得共、右者参府之上之御会釈ニ候得者此度其地迄之上使とは其 品別段之事ニ有之候、勿論上使者四位之人品被差向ニ而可有之候条可被得其意候、尤従彼 国差渡候信使之位階も可為先規之通由ニ候得者、前々之例より軽御会釈ニ被仰付候訳ニ者 無之候間可被存其趣候、 一、信使より朝鮮王来翰相渡候節、先達而彼国より申聞候通右書翰相備拝礼之上 上使江 相渡候様被 仰付候ハヽ新ニ拝礼之場所を補理候方ニも可有之哉与被申聞候得共、右 之礼節者此方之御制度ニ無之事ニ而全彼国之礼式ニ候得者、拝礼之場所等設候様可被 仰付筋ニ者無之候間、其方居城広間ニ而礼式執行、上使江来翰相渡候様可致事ニ候、 其時彼国之人々於其席拝礼之式等執行候事者勿論勝手次第ニ為致候而可然候、是者此 方ニ而御構無之事ニ候、 |
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