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- 宝暦12壬午年就信使従御老中義蕃様義暢様江之御奉書并御書付1
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(老中)書付
全6画像
収蔵品番号 | P8535 |
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指定 | 重文 |
名称1 | (老中)書付 |
年月日 | 十月 |
差出・作成 | (なし) |
宛所 | 宗対馬守(袖下) |
概要 | 朝鮮通信使来聘につき拝借金八万両の返済については、五年差延、六年目からの十年賦返済を指示 |
品質 | 続紙 |
法量 | (1)20.4×56.2 (2)20.2×54.6 (3)20.2×55.8 (4)20.3× 8.2 |
備考 | 端裏書「宗対馬守江」 |
通番 | 8332 |
紙数・丁数 | 4紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 29番箱内 29-1番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 交易利潤無之処 |
書止文言 | 可被承合候 |
翻刻 | 宗対馬守 交易利潤無之処、朝鮮信使来聘見江来、莫太之入料猶以可相償手段無之付、金拾万両拝借 被 仰付五ヶ年後より致返納候得者、見江来候御用を相勤次ニ者右五ケ年之間商売之道を 開き永続之仕法を立御役相勤度旨被相願候付、何分致省略可取斗儀之旨家来共江相尋候処 拝借金高八万両之積を以被 仰付候者、諸事致省略来聘御用相勤商売之道をも尽見可申由 申聞候、依之永続為手当当時三万両拝借被 仰付候来聘入料者追而五万両拝借可被 仰付 候、返納之儀者右両様并右拝借共五ケ年御差延被下候間、六ケ年目より拾ケ年賦可有上納 候、此上倹約を相用家来等迄奢かましき儀無之様被申付交易利潤段々有之候様被取斗勿論、 信使来聘御用無滞様可被致候、金子請取方之儀御勘定奉行可被承合候、 十月 |
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