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- 宝暦13癸未年就信使従御老中義暢様江之御奉書并御書付2
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側用人奉書
全2画像
収蔵品番号 | P8598 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 側用人奉書 |
年月日 | 十二月十九日 |
差出・作成 | 板倉佐渡守勝清(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(藍島にて副使船座礁破損)への返札 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 19.9×55.3 |
備考 | |
通番 | 8395 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 29番箱内 29-2番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令拝見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令拝見候、信使去三日壱州勝本浦出帆、同夜筑前藍嶋江着船候、然処同所着船之節副 使騎船大波戸之磯辺ニ乗揚水船ニ相成及難儀候得共、副使以下乗組之一行者端船より為致 揚陸人命別条無之候、右之仕合ニ付献上之別幅物等茂汐浸ニ相成候段申出候、闇夜中之儀 ニ而破損所等委難相知浪高ニ有之漕卸吟味不相成御馳走方より番船相副置候、委細之儀者 追而可被申越由得其意候、且又従事騎船勝本浦出離候節舵之若羽損候得共、仮成ニ通船相 成候付無別条藍嶋江着船候旨、紙面趣令承知候、恐々謹言、 板倉佐渡守 十二月十九日 勝清(花押) 宗対馬守殿 |
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