老中奉書

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収蔵品番号 P8601
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 十二月十九日
差出・作成 松平右近将監武元(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮進上鷹のみ差登らせ、馬は保養)への返札
品質 現状切紙
法量 19.8×55.3
備考
通番 8398
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、従朝鮮国進上之御鷹四拾九居家来之者相附大坂迄被差登候、御鷹休候而当
地江連越候儀者奥津能登守鵜殿出雲守得差図候様被申付候、将又御馬并芸馬共朝鮮人相附
候、是又被差登候格候得共御馬之内相痛此節専加保養罷在候由、然者生類之儀多日差置候
段大切被存候付、先御鷹斗被差登候由得其意候、紙面之趣各申談及 上聞候、恐々謹言、
          松平右近将監
   十二月十九日    武元(花押)
   宗対馬守殿
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