老中連署奉書

老中連署奉書の画像

全4画像

収蔵品番号 P8617
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (宝暦十四年(明和元年))正月十三日
差出・作成 松平右近将監武元(花押)・松平右京大夫輝高(花押)・松平周防守康福(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使江戸着遅延の理由)への返札
品質 現状続紙
法量 (1)20.0×55.5  (2)20.0×55.1
備考
通番 8414
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様若君様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又追々被申越候通
信使彼国釜山浦上船以来対府廻着ニ至意外遅延、漸旧冬十三日壱州勝本江渡海、同十六日
同所滞船、参府期月罷成、右之次第故遅延相成候、依之右之趣以使者被申越候、紙面之趣
及 上聞候、恐々謹言、
          松平周防守
   正月十三日     康福(花押)
          松平右京大夫
             輝高(花押)
          松平右近将監
             武元(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント

408414