老中奉書

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収蔵品番号 P8632
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (宝暦十四年(明和元年))二月九日
差出・作成 松平右近将監武元(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使、去月二十八日京都到着・饗応)への返札
品質 現状切紙
法量 19.9×55.0
備考
通番 8429
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様若君様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又信使去月廿八日
淀発足即日京都着、三使弥無異候、兼而御饗応之儀被仰出候趣被相達、御饗応首尾能相済、
三使難有由御礼申聞候旨得其意候、紙面之通各一覧之事候、且亦別紙之趣令承知候、恐々
謹言、
          松平右近将監
   二月九日      武元(花押)
   宗対馬守殿
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