老中奉書

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収蔵品番号 P8674
指定 重文
名称1 老中奉書
年月日 (明和二年)正月十八日
差出・作成 松平右近将監武元(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使帰国護送の使者帰着、礼曹参判返翰到来)への返札
品質 現状切紙
法量 19.9×56.4
備考
通番 8471
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-4番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻   猶以、護送被申付候使者江於朝鮮国三使相達候者、今度来朝之処 御前江被召出之、
  其上品々拝領、海陸御馳走等被仰付、重畳難有旨申候之由令承知候、以上
御状令披見候、 公方様若君様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又朝鮮之信使就帰
国護送被申付候使者帰着、従礼曹参判参議到来之返翰二通以使者被差越候、両通紙面之趣
各申談及 上聞候、恐々謹言、
          松平右近将監
   正月十八日     武元(花押)
   宗対馬守殿
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