老中奉書(西丸)

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収蔵品番号 P8677
指定 重文
名称1 老中奉書(西丸)
年月日 (明和二年)正月廿三日
差出・作成 阿部伊予守正右(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使参上、品々拝領・往還馳走の礼)への返札
品質 現状切紙
法量 20.0×56.1
備考
通番 8474
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 29番箱内 29-4番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令披見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令披見候、 公方様若君様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、将又今度朝鮮国之信
使同道参府之処、御礼首尾好相済被下御暇、其上御腰物并御馬白銀時服頂戴之、従 若君
様茂拝領物有之、且又当年参勤御免、重畳難有由得其意候、国許到着付而、為御礼以使者
目録之通被献之候、遂披露候処入念候段御喜色之御事候、恐々謹言、
          阿部伊予守
   正月廿三日     正右(花押)
   宗対馬守殿
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