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老中奉書(西丸)
全2画像
収蔵品番号 | P9126 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書(西丸) |
年月日 | (明和五年)八月六日 |
差出・作成 | 板倉佐渡守勝清(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(四月中旬よりの痰咳・眩暈につき朝鮮通信使同道参府延引願)への返札 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 19.8×55.7 |
備考 | |
通番 | 8923 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 30番箱内 30-3番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、 公方様大納言様益御機嫌能可被成御座与恐悦旨尤候、然者 大納言様御 誕生之訳使五月十六日対話被致候付、早速国許出船参勤可有之処、四月中旬より痰咳逆上 眩暈強、訳官ニ者押而対面有之候得共、大洋之渡海可致体無之付訳使之渡海及延引、参勤 期月後候、少茂快候ハヽ早速出船可被有之由得其意候、依之被差越使者候、紙面之趣令承 知候、恐々謹言、 板倉佐渡守 八月六日 勝清(花押) 宗対馬守殿 |
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