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- 従正徳至享保御切紙御書付/3巻之内
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(老中)書付
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収蔵品番号 | P638 |
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指定 | 重文 |
名称1 | (老中)書付 |
年月日 | 亥三月 |
差出・作成 | (なし) |
宛所 | (なし) |
概要 | 養子願の際、一家の内に存寄の者がいない場合、そのことを書き加えるように、同姓を差し置いて他人を婿養子にする願いをしないように、養子は同姓相応の者を選び、もしいない場合には由緒を正し願うようにとの通知 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 19.4×55.1 |
備考 | 本紙袖(右端)に「享保三」・「享保四」と墨書あり、裏に貼紙(「享ホ四」)あり |
通番 | 435 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 2番箱内 2-15番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 覚/一、養子願之儀 |
書止文言 | 以上 |
翻刻 | 享保四 覚 一、養子願之儀、続無之候共元来一家ニ而、当時取かハしもいたし候程之内ニ而、相応之 者を可相願筈に候間、向後ハ養子願之時親類書差出候節、右一家之内存寄之者無之に おゐてハ、其品書加可申事、 一、他人を聟養子にいたし候ハ、同姓之内養子にいたすへき相応之者無之時之儀に候間、 同姓を差置他人を聟養子に願申間敷候、然共同姓之内養子に可仕筈之者病身か又ハ何 とそ存寄有之におゐてハ、其わけを立、他人を聟養子に願候ハ格別之事、 一、惣而養子之儀、同姓相応之者を撰ひ、若無之におゐてハ、由緒を正し願候様にとの事、 御條目にも有之候間、右二ケ條之趣弥相心得可申事、 以上 亥三月 |
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