- TOP
- 江戸時代の収納状況
- 新帳長持
- 箱2
- 従正徳至享保御切紙御書付/3巻之内
- (老中)書付
(老中)書付
全2画像
収蔵品番号 | P643 |
---|---|
指定 | 重文 |
名称1 | (老中)書付 |
年月日 | 寅二月 |
差出・作成 | (なし) |
宛所 | (なし) |
概要 | 科人を領内に置くことを嫌い、他所へみだりに追放しないように、但し、喧嘩などで双方疵付いた者、侍など追放した方がよい場合は格別 |
品質 | 続紙 |
法量 | (1)17.6×50.0 (2)17.6×29.7 |
備考 | 本紙袖(右端)に「享保七」と墨書あり |
通番 | 440 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 2番箱内 2-15番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 科人追放之事 |
書止文言 | 以上 |
翻刻 | 享保七 科人追放之事 右科之品に依而、扶持を召放候歟、或ハ家財闕所又ハ其品軽くハ過料等、それ/\に可被 申付儀者勿論に候、件之悪事在之候もの領内に差置候を嫌ひ、他所へ放遣候儀ハ在之間敷 事に候、近年於 公儀者、追放もの先者無之様に被仰付候間、於国々所々其旨を存、猥に 追放在之間敷候、然共喧嘩なとにて双方疵付候者歟、又ハ侍なと品により追放被申付、却 而可然趣も可有之候間、其段者格別之事に候、 右之通可被相心得候、以上、 寅二月 |
検索ヒント |
400440