老中奉書

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収蔵品番号	P682
指定	重文
名称1	老中奉書
年月日	三月廿日
差出・作成	土屋但馬守数直（花押）
宛所	宗対馬守殿
概要	宗対馬守書状（将軍への機嫌伺・歳暮御内書と御内書頂戴の際の家臣への時服下賜の御礼・参勤のため先月二十八日在所出船）への返札
品質	現状続紙
法量	(1)19.5×55.6　　(2)19.5×50.8
備考	本紙袖（右端）に「寛文七年」と朱書あり、裏に貼紙（「一」）あり
通番	479
紙数・丁数	2紙
員数	1通
階層情報、墨書等	2番箱内　2-16番巻子内
封紙
包紙
書出文言	御状令拝見候
書止文言	恐々謹言
翻刻	寛文七年御状令拝見候、　公方様御機嫌能被成御座、恐悦被存候、猶以御様体被相伺之度之由得其意候、増々御勇健之御儀候間、可御心安候、将又去歳暮御祝儀之節、呉服被献之付而、被成御内書頂戴、且又使者時服被下之、重畳難有旨別紙之通尤之事候、次為参勤先月廿八日在所出船、風本迄被罷越之由承届候、入念候段各申談及　高聴候、恐々謹言、　　　　　　　　　　土屋但馬守　　　三月廿日　　　　　　数直（花押）　　　宗対馬守殿
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