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老中連署奉書
全4画像
収蔵品番号 | P780 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中連署奉書 |
年月日 | (明暦元年(承応四年))五月四日 |
差出・作成 | 酒井雅楽頭忠清(花押)・松平伊豆守信綱(花押)・阿部豊後守忠秋(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗義成書状(宗家見舞として到来した訳官二月二十五日帰帆、通信使当年八月初旬参府予定)への返札、先に宗義成より老中松平信綱に伺った件、掃部頭・讃岐守・周防守・豊後守官位氏名乗の書付と対馬から大坂までの宿次手形のことであるが、去二日に次飛脚をもって送ったと報告 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)19.6×55.0 (2)19.6×54.8 |
備考 | 本紙袖(右端)に「明暦二年」と朱書あり |
通番 | 577 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 3番箱内 3-4番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令拝見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 明暦二年 御状令拝見候、従朝鮮国其方為見廻最前差渡候訳官両使、其許隙明候付、二月廿五日帰帆 之由得其意候、信使来朝之儀、弥当年八月初旬当地参府候様ニ与被相含之旨承届候、入念 候段可及上聞候、次掃部頭讃岐守周防守豊後守官位氏名乗之書付、并従其地大坂迄宿次之 手形之儀、先日伊豆守迄示給候、去二日以次飛脚差遣候間、定而可相届候、恐々謹言、 阿部豊後守 五月四日 忠秋(花押) 松平伊豆守 信綱(花押) 酒井雅楽頭 忠清(花押) 宗対馬守殿 |
検索ヒント | 井伊直孝 酒井忠勝 板倉重宗 阿部忠秋 松平信綱 酒井忠清 宗義成 |
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