老中連署奉書

老中連署奉書の画像

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収蔵品番号 P808
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 （承応三年）十月十八日
差出・作成 酒井雅楽頭忠清（花押）・松平伊豆守信綱（花押）・阿部豊後守忠秋（花押）
宛所 宗対馬守殿
概要 宗義成書状・国元到着御礼献上（虎皮・樽肴）への返札
品質 折紙
法量 39.3×55.4
備考 本紙袖（右端）に「承応三年」と朱書あり
通番 605
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 3番箱内　3-8番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 承応三年

御状令拝見候、　公方様弥御勇健被成御座候間、可御心安候、将又其方儀首尾好御暇忝被
存候、海上日和悪、漸先月朔日帰国之由承届候、依之被差越使者、殊更虎皮三枚并三種一
荷被献之候、右之趣遂披露候之処、入念候段御機嫌能候、猶使者可令演述候、恐々謹言、
　　　　　　　　　　阿部豊後守
　　　十月十八日　　　　　忠秋（花押）
　　　　　　　　　　松平伊豆守
　　　　　　　　　　　　　信綱（花押）
　　　　　　　　　　酒井雅楽頭
　　　　　　　　　　　　　忠清（花押）
　　　宗対馬守殿
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