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老中連署奉書
全2画像
収蔵品番号 | P896 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中連署奉書 |
年月日 | 五月廿二日 |
差出・作成 | 松平伊豆守信綱(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)・阿部対馬守重次(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗義成書状(朝鮮通信使当月十二日日和次第対馬出船)への返札、海上のことであるので遅参は問題とせず、日和が悪い際には出船は無用である、先書で達した通り緩々越されよ、板倉周防守御用のため在府中につき、周防守が上京以前は通信使の馳走につき永井信濃守尚政が指示するので承知しておくように、万事永井と相談せよ、 |
品質 | 現状切紙 |
法量 | 19.6×55.0 |
備考 | 破損状況:巻子取扱い注意 |
通番 | 693 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 5番箱内 5-1番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 去八日之御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 猶以板倉周防守儀、御用有之而在江戸ニ付、上京以前者信使之御馳走永井信濃守被仰 付候間、被存其趣、万事可被相談候、已上、 去八日之御状令披見候、朝鮮之信使当月十二日、日和次第対州可為出船之由示給之趣達上 聞候、海上之儀候間遅参者不苦候、不及申候得共、日和悪時分出船必無用候、先書相達こ とく緩々と被罷越尤候、恐々謹言、 阿部対馬守 五月廿二日 重次(花押) 阿部豊後守 忠秋(花押) 松平伊豆守 信綱(花押) 宗対馬守殿 |
検索ヒント | 板倉重宗 永井尚政 阿部重次 阿部忠秋 松平信綱 宗義成 |
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