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老中連署奉書
全3画像
収蔵品番号 | P902 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中連署奉書 |
年月日 | 六月廿八日 |
差出・作成 | 松平伊豆守信綱(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)・阿部対馬守重次(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗義成書状(朝鮮通信使動静、当二十五日岡崎発足、同日申刻吉田へ到着、正使服中気、天気悪い、二十六日は彼所へ逗留)への返札、通信使気色悪い際には何方においても心次第逗留し養生するように、江戸遅参については問題なし、正使快気の上参上するようにとの指示 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)19.3×53.8 (2)19.3×54.3 |
備考 | 破損状況:巻子取扱い注意 |
通番 | 699 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 5番箱内 5-1番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令拝見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 猶以信使逗留之義、先達而御馳走之所々江被申越之由尤候、以上、 御状令拝見候、朝鮮之信使当廿五日岡崎発足、於赤坂昼休、同日申之刻吉田江到着之由得 其意候、将又正使少々服中気、其上天気も悪候故、廿六日者彼所ニ可有逗留之由示給之趣 達 上聞候之処、信使気色なと悪候者、於何方も心次第逗留有之而致養生、当地遅参候儀 者不苦候間、快給之上参上候様ニ与御意候間、被得其意、右之旨可被相達候、恐々謹言、 阿部対馬守 六月廿八日 重次(花押) 阿部豊後守 忠秋(花押) 松平伊豆守 信綱(花押) 宗対馬守殿 |
検索ヒント | 阿部重次 阿部忠秋 松平信綱 宗義成 |
400699