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老中奉書
全3画像
収蔵品番号 | P903 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | 八月十一日 |
差出・作成 | 松平伊豆守信綱(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗義成書状(朝鮮通信使動静、三嶋着、今度の異国への送還者には女がいたので箱根で関所改めを行った)への返札、女の関所改めの件で荒井御番衆へ添状を作成して遣わしたので届けるように、朝鮮通信使京着時分直に大仏見物したいとのこと、将軍の耳に入れたところ尤もであるとの御意、この旨通信使に伝えよ、また京都(所司代)にも伝えよ |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)18.7×54.9 (2)18.7×54.4 |
備考 | 破損状況:巻子取扱い注意 |
通番 | 700 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 5番箱内 5-1番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 一筆令啓候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 猶以豊州対州一所ニ不被有之付而、不能加判候、以上、 一筆令啓候、 両上様弥御機嫌被成御座候間、可御心易候、将又一昨九日之御状令披見候、 朝鮮之信使道中無事ニ至三嶋到着、御馳走已下残所無之由得其意候、次今度異国へ返し被 遣候者之内女有之ニ付而、於箱根関所相改候由承届候、因茲荒井御書衆へ添状相調差遣之 候之間、可被相届之候、随而信使京着之時分、直ニ大仏見物仕度之由申之段示給之趣達上 聞候処ニ、尤ニ被思召候、此段信使可被相伝之候、右之段京都へも可申遣候、恐々謹言、 松平伊豆守 八月十一日 信綱(花押) 宗対馬守殿 |
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