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大坂城代阿部正次等連署状
全3画像
収蔵品番号 | P928 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 大坂城代阿部正次等連署状 |
年月日 | 三月十日 |
差出・作成 | 阿部備中守正次(花押)・稲垣摂津守重綱(花押)・久貝因幡守正□(花押) |
宛所 | 宗対馬守様、人々御中 |
概要 | 老中より宗義成への奉書継船で早々に届けるようにとの指示あり、継船で送る、御用の中味は存ぜず、朝鮮通信使人数の書付届いたら大坂へ知らせるように、大坂より江戸への報告後に江戸より道中へ馳走の様子指示されるので |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)16.7×48.7 (2)16.7×50.0 |
備考 | |
通番 | 725 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 5番箱内 巻子番号5-4.白茶地草花文緞子表紙.見返し記載「寛永廿年信使之時京大坂/諸役之衆より/義成様江来御状」.象牙印可軸.紫平打紐.巻子紐に小札(墨書「六巻之内」・「ヌ」)あり |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 態一筆申入候 |
書止文言 | 恐惶謹言 |
翻刻 | 已上 態一筆申入候、従御老中貴殿へ御用被仰遣候間、奉書次舟ニ而早々可相届之由被仰越候間、 次舟ニ而進入申候、御用之儀此方へハ何共不申来候、朝鮮信使乗渡候人数之書付参候由、 爰元へ早々可被仰越候、江戸へ申上道中へも、馳走之様子江戸より被仰付儀候間、無御油 断可被仰越候、送手形上下と書付進候、貴様よりも送状御添可被下候、恐惶謹言 久貝因幡守 三月十日 正□(花押) 稲垣摂津守 重綱(花押) 阿部備中守 正次(花押) 宗対馬守様 人々御中 |
検索ヒント | 久貝正俊 稲垣重綱 阿部正次 宗義成 |
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