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大坂城代阿部正次等連署状
全3画像
収蔵品番号 | P945 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 大坂城代阿部正次等連署状 |
年月日 | 十二月十四日 |
差出・作成 | 阿部備中守正次(花押)・稲垣摂津守重綱(花押)・久貝因幡守正□(花押)・曽我丹波守古祐(花押) |
宛所 | 宗対馬守様、人々御中 |
概要 | 去九日の日付にて大坂へ状箱到着、継船で送る、去七日の日付にて宗義成への状箱江戸より到着、去十二日にここもと(大坂)より送る、海上滞ることがあるので念のため重ねて仰せ遣わされる由指示あり、いずれも参着次第御請遊ばされ、これ(大坂)まで下されよ、此方の送状に上下と書付け進める、義成の手形添えられ送られるように |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)16.8×47.9 (2)16.7×49.0 |
備考 | |
通番 | 742 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 5番箱内 5-4番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 一筆申入候 |
書止文言 | 恐惶謹言 |
翻刻 | 一筆申入候、去九日之日付ニ而、其元へ之状箱参候間、次舟ニ而進候、 一、両上様弥御機嫌能被成御座之由申来候、御心安可被思召候事、 一、去七日之日付ニ而、其許へ之状箱江戸より参候間、去十二日ニ従爰元進候、海上滞可 有候条、念のため重而被仰遣候由申来候間、何も参着次第ニ御請被遊、是迄可被下候 事、 一、此方之送状ニ上下と書付進之候、貴殿手形御添可被成御上候、恐惶謹言、 曽我丹波守 十二月十四日 古祐(花押) 久貝因幡守 正□(花押) 稲垣摂津守 重綱(花押) 阿部備中守 正次(花押) 宗対馬守様 人々御中 |
検索ヒント | 久貝正俊 稲垣重綱 阿部正次 宗義成 |
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