- TOP
- 江戸時代の収納状況
- 古帳長持
- 箱5
- 寛永20年信使之時京大坂諸役之衆ヨリ義成様へ来御状
- 大坂城代阿部正次等連署状
大坂城代阿部正次等連署状
全3画像
収蔵品番号 | P947 |
---|---|
指定 | 重文 |
名称1 | 大坂城代阿部正次等連署状 |
年月日 | 五月廿六日 |
差出・作成 | 阿部備中守正次(花押)・稲垣摂津守重綱(花押)・久貝因幡守正□(花押) |
宛所 | 宗対馬守様、人々御中 |
概要 | 江戸より宗義成へ奉書が届いたので継船で送る、海上どこでご覧になろうとも御請早速に遊ばされよ、去十九日下関よりの注進状一昨晩届いたので江戸へ送った、進上の鷹之(大坂)へ送られた由、道中餌飼申し触れた |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)16.9×49.0 (2)16.9×50.7 |
備考 | |
通番 | 744 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 5番箱内 巻子番号5-5.浅黄地花卉文緞子表紙.見返し記載「寛永廿年信使之時京/大坂諸役之衆より/義成様へ来御状」.牙印可軸.紫平打紐.巻子紐に小札(「六巻之内」・「ヌ」)一枚あり |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 一筆申入候 |
書止文言 | 恐惶謹言 |
翻刻 | 以上 一筆申入候、江戸ヨリ貴様へ奉書参候間、次舟ニ而進入申候、海上何方にて御披見候共、御 請早速遊御上せ可被成候、然者去十九日下関ヨリ之御注進状、一昨晩参候間、則江戸へ指下 申候、道中へも其趣相触申事候、進上之御鷹、先へ可有御下之由被仰越候間、道中餌飼申 触、明廿七日ニ当地出可申候、頓而可為御着船之間、不能具候、恐惶謹言、 久貝因幡守 五月廿六日 正□(花押) 稲垣摂津守 重綱(花押) 阿部備中守 正次(花押) 宗対馬守様 人々御中 |
検索ヒント | 久貝正俊 稲垣重綱 阿部正次 宗義成 |
400744