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稲葉正則書状
全1画像
収蔵品番号 | P991 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 稲葉正則書状 |
年月日 | 十二月十三日 |
差出・作成 | 稲葉美濃守正則(花押) |
宛所 | 宗対馬守様、貴報 |
概要 | 来春十二日右京殿登城の時分首尾よきように指図するようにとのこと承知 |
品質 | 折紙 |
法量 | 31.3×45.6 |
備考 | |
通番 | 788 |
紙数・丁数 | 1紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 6番箱内 6-3番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 十一月十九日之御飛札致拝見候 |
書止文言 | 恐惶謹言 |
翻刻 | 尚々爰元御静謐ニ候、可御心安候、尚近々可得御意候、以上、 去月三日之貴札昨十二日令拝見候、先以 公方様弥御機嫌能御座被成候間、可御心安候、 御誕生相延申候、近々ニ者御座可有候、朝鮮筋別条無御座、其元御無事之由珍重之御事ニ 候、将又御旧性右京殿へ、去比以使者御無事承候、御礼遠方被入御念候御事ニ候、御息災 之由承候間、可御心安候、来春三月ニ右京殿御登城之時分、首尾能様ニ指図可仕旨得其意 存候、油断仕間敷候、此中も松平備前殿へ参り候て、御噂申御事ニ候、永井市殿気色爾今 /\伺篇候て、無心元存候、将又茂山儀当秋被遣候や来春被遣候哉承度、其後御左右不承 候故、乍次而申進候、尚期後音之時候、恐惶謹言、 稲葉美濃守 十二月十三日 正則(花押) 宗対馬守様 貴報 |
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