（老中）書付

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収蔵品番号 P1133
指定 重文
名称1 （老中）書付
年月日 （なし）
差出・作成 （なし）
宛所 （なし）
概要 朝鮮通信使への接遇方に関する調査報告命
品質 続紙
法量 (1)20.1×54.9　　(2)20.1×47.1
備考 端裏書（後筆）「正信二十共三通ノ中　○四十九」
通番 930
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 9番箱内　9-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一、今度・・・
書止文言 以上
翻刻 一、今度東莱府使申越候両条之事者、去年中其方江相達候処、当四月ニ至而府使書問有之
　　候、何様之子細ニ而来問遅引候歟之事、
一、来書之趣其方使之口上ニ而被申送候故、信用難仕由尤ニ相見候事、
一、来書之趣壬戌之時、上野参詣之事相停候ニ者、書付差遣候、此度不及其儀候故、公儀
　　御審慎を欠かれ候由相見候、惣而朝鮮表之事、公儀より御直ニ被仰遣候御例者、終ニ
　　無之候処、此文言之体者、壬戌之時従　公儀被遣候処、此度者無之儀候者、御審慎を
　　欠かれ候と申事ニ相見候、此条不審ニ候間、壬戌之別単之草案を写、可被差越候事、
一、来書之式、朝鮮之自称ハ本朝朝廷与有之、　公儀之称者貴邦貴国、其方之称者貴州与
　　有之候、如斯之書式、いつれの時より例ニ罷成候歟之事、
一、丁未和好之初、礼曹より執政江之書来之由、其方ニ写有之候ハヽ、可被差越候事、
一、己酉約条之条数、其方ニ有之候ハヽ、可被差越候事、
　　以上
検索ヒント 東莱府

400930