老中連署奉書

老中連署奉書の画像

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収蔵品番号 P2333
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (寛文三年)正月晦日
差出・作成 酒井雅楽頭忠清(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)・稲葉美濃守正則(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 参勤時期についての指示(訳官渡海後参勤)
品質 現状続紙
法量 (1)20.2×54.2  (2)20.2×54.1
備考 端裏書(後筆)「六十九」
通番 2130
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 13番箱内 13-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 御状令拝見候、 公方様益御機嫌能被成御座、恐悦之旨得其意候、将又従朝鮮国訳官之者
可差渡、其国より当月末来月初旬可為渡海候、遂対話参勤可有之候、若着岸於延引者、四
月中参勤可為遅滞歟与被存由承届、及上聞候処、訳官令到着、対話之上、致発足参上可仕
旨被仰出候、可被存其趣候、恐々謹言、
          稲葉美濃守
   正月晦日      正則(花押)
          阿部豊後守
             忠秋(花押)
          酒井雅楽頭
             忠清(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 稲葉正則 阿部忠秋 酒井忠清 宗義真

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