老中連署奉書

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収蔵品番号 P2352
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 八月廿五日
差出・作成 稲葉美濃守正則(花押)・久世大和守広之(花押)・土屋但馬守数直(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 奉書請書・白銀員数書付到来、白銀に代え金子をもって商売すべき旨
品質 現状続紙
法量 (1)20.1×54.5  (2)20.1×54.3
備考 端裏書(後筆)「八十七」
通番 2149
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 13番箱内 13-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一筆令啓候
書止文言 恐々謹言
翻刻 一筆令啓候、 公方様益御機嫌能被成御座候之間、可御心安候、将又朝鮮国江五箇年以来
相渡候金銀之書立両通、長崎迄被差越之、自松平甚三郎到来紙面之通承届候、然者連々以
金子致商売、白銀者多不相渡様可然候間、可被得其意候、恐々謹言、
          土屋但馬守
   八月廿五日     数直(花押)
          久世大和守
             広之(花押)
          稲葉美濃守
             正則(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 土屋数直 久世広之 稲葉正則 宗義真

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