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老中奉書
全4画像
収蔵品番号 | P4627 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中奉書 |
年月日 | (元文二年)十二月十九日 |
差出・作成 | 松平左近将監乗邑(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 宗対馬守書状(朝鮮国全羅道順天の漁民、去々年九月八日薩摩串木野に漂着し、松平大隅守方より長崎奉行所へ送り、詮議ののち対馬より送還)への返札 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)20.0×55.0 (2)19.9×54.5 |
備考 | |
通番 | 4424 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 21番箱内 21-5番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 御状令披見候 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 御状令披見候、朝鮮国全羅道之内順天之漁民十四人乗船二艘、去々年九月八日被放風、洋 中ニ而一艘破船、乗組之者不残類船之一艘ニ乗移、薩州串木野江漂着候付、従松平大隅守 方長崎奉行所江送之、於彼地遂詮議、其方家来江相渡之、則使者差副彼地江被送届候処、 従礼曹参議之返翰漂民口上書、并船中荷物之書付被差越之到来候、紙面之趣各一覧之事候、 恐々謹言、 松平左近将監 十二月十九日 乗邑(花押) 宗対馬守殿 |
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