酒井忠勝書状

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収蔵品番号	P227
指定	重文
名称1	酒井忠勝書状
年月日	正月十一日
差出・作成	酒井讃岐守忠勝（花押）
宛所	宗対馬守様、尊報
概要	鰤献上への返札、松平信綱当番により披露、忠勝にも鰤の御礼
品質	現状続紙
法量	(1)19.1×53.3　　(2)19.1×52.8
備考
通番	24
紙数・丁数	2紙
員数	1通
階層情報、墨書等	1番箱内　1-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言	両通之尊書致拝見候
書止文言	恐惶謹言
翻刻	以上両通之尊書致拝見候、如仰此表別条無御座候間、御心易可被思食候、然者如例年鰤十本被成御進上候、松伊豆守就当番、被遂披露候之処、御仕合能候間、是亦可御心易候、私へも同三本被罷下候、誠遠路之処、御悃意之段忝奉存候、随而貴殿義緩々と被成罷在国、辱思召之由最存候、将亦朝鮮へ壱人被指渡候之間、返事参次第可被仰上候由、奉得其意候、猶期後音之節候、恐惶謹言、　　　　　　　　　　酒井讃岐守　　　正月十一日　　　　　忠勝（花押）　　　宗対馬守様　　　　　　　　尊報
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