寺社奉行安藤重長書状

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収蔵品番号 P230
指定 重文
名称1 寺社奉行安藤重長書状
年月日 正月七日
差出・作成 安藤右京進重長(花押)
宛所 宗対馬守様、人々御中
概要 老中へ御相談の三ヶ条の覚書、急ぎでは不可能・追って相談するように、覚書使者へ返すようにとの老中の指示、土炊・讃岐・伊豆・豊後使者に対面、委細内野権兵衛へ
品質 現状続紙
法量 (1)19.1×45.7  (2)19.1×46.3
備考
通番 27
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 1番箱内 巻子番号1-3.浅黄地.見返し記載「寛永十三年信使之時京/大坂諸役之衆より/義成様江来御状」.巻子紐に小札(墨書なし)あり
封紙
包紙
書出文言 一筆致啓上候
書止文言 恐惶謹言
翻刻   猶以覚書一通進候、以上、
一筆致啓上候、先以此中者打続天気能、路次中信使御同道可被成与目出度存候、然者当地
ニ而御老中へ被成御相談候三ケ条之覚書ニ様子御御書付被仰遣候、御使者へも申候通、ケ
様之儀者急ニ者罷成間敷候、追而被成御相談可被仰遣候間、先々爰元ニ被残置候使者之義
返し可申旨、御老中被仰候付、其段申渡被罷登候、御城ニ而大炊殿讃岐殿伊豆殿豊後殿御
逢被成、御返事ニ被仰越候、則書簡之写見被遣候、委細内野権兵衛口上ニ申含候間、可為
演説候、恐惶謹言、
          安藤右京進
  正月七日       重長(花押)
   宗対馬守様
     人々御中
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