大坂町奉行久貝正俊書状

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収蔵品番号 P239
指定 重文
名称1 大坂町奉行久貝正俊書状
年月日 九月廿八日
差出・作成 久貝因幡守正□(花押)
宛所 宗対馬守様、人々御中
概要 去二十一日尾張大納言へ御成、翌日諸大名衆年寄衆振舞能七番、去十七日付書状二十六日参着、江戸へ差下す、朝鮮通信使人数書付大坂より江戸までの馳走所へ写遣
品質 現状続紙
法量 (1)19.0×49.1  (2)19.0×49.1
備考
通番 36
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 1番箱内 1-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 追而申入候
書止文言 恐惶謹言
翻刻   以上
追而申入候、去廿一日に尾張大納言殿へ 御成、御機嫌残所無御座還御、御馳走之御様子
結構成御作法之由、四六日諸大名衆御年寄衆御振舞御能七番御座候由申来候、
一、去十七日之御日付之御状、廿六日ニ致参着候間、即江戸へ差下申候、信使人数御書付
  被下候、当地ヨリ江戸迄之馳走所へ写遣申候、信使対馬へ相渡候者、追々御注進可被仰
  上候、替儀も無御座候間、早々申入候、恐惶謹言、
          久貝因幡守
   九月廿八日     正□(花押)
   宗対馬守様
      人々御中
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