京都所司代板倉重宗書状

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収蔵品番号 P241
指定 重文
名称1 京都所司代板倉重宗書状
年月日 八月廿五日
差出・作成 板倉周防守重宗(花押)
宛所 宗対馬守様、御報
概要 朝鮮通信使九月・十月来朝、十一月京着、馳走先年の通りでとの上意承知、人馬以下員数の書付下さるべし、朝鮮人宿今度は本国寺
品質 現状続紙
法量 (1)19.0×53.5  (2)19.0×53.9
備考
通番 38
紙数・丁数 2紙
員数 1通
階層情報、墨書等 1番箱内 1-3番巻子内
封紙
包紙
書出文言 一昨日桑名ヨリ之御状令拝見候
書止文言 恐惶謹言
翻刻   尚々信使早々来朝、拙者義迄大慶存候、以上、
一昨日桑名ヨリ之御状令拝見候、然者朝鮮信使当九十月来朝仕候様ニと被仰出候旨、奉得其
意候、霜月ニハ可為京着候由、就其御馳走之儀、先年之通ニ相違在之間敷候様ニ被仰出候
旨、弥奉得其意候、最前ニ人馬以下之員数御書付是へ可被下候、将亦拙者儀少用御座候而
俄参州へ罷下候、頓而可罷帰候、朝鮮仁宿之儀今度者本国寺ニて可有御座候間、可被成其
御心得候、恐惶謹言、
          板倉周防守
   八月廿五日     重宗(花押)
   宗対馬守様
       御報
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