酒井忠勝書状

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収蔵品番号 P262
指定 重文
名称1 酒井忠勝書状
年月日 七月十二日
差出・作成 忠勝（花押）
宛所 （なし）
概要 宗義成、忠勝宅へ御礼言上のため伺う（今日御馬拝領、大納言様へ御目見）への返札
品質 竪紙
法量 34.2×52.4
備考 ウハ書「酒井讃岐守／忠勝／〆宗対馬守様、人々御中」．本紙袖（右端）上に「正保二三年」と朱書あり
通番 59
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内　2-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言 先刻者私宅へ御出被成候由
書止文言 恐惶謹言
翻刻 正保二三年

　　猶以、昨晩も被入御念預御使候、如何様不図致伺公御暇乞可申入候、以上、
先刻者私宅へ御出被成候由、御城罷在不懸御目候、如仰今日者於御前御仕合残所無御座、
御馬御拝領、其上大納言様ニ迄被成御目見目出度奉存候、何時分御発足被成候哉、定而盆
過迄ハ御逗留可被成と存事候、御報委可被仰聞候、如何様与風以参上御暇乞可申と存候、
将又従対州任到来、近日鮓鮨二曲物進覧仕候、猶期面上之時候、恐惶謹言、
　　　七月十二日　　　忠勝（花押）
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