大老酒井忠勝書状

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収蔵品番号 P296
指定 重文
名称1 大老酒井忠勝書状
年月日 三月九日
差出・作成 忠勝（花押）
宛所 （なし）
概要 宗義成書付（越前の船北京へ送られ、其以後朝鮮へ渡海、彼地で念を入れられ、東莱迄送られる）、この書付は松平信綱に呈出され、忠勝も披見
品質 竪紙
法量 33.0×48.8
備考 ウハ書「酒井讃岐守／忠勝／〆宗対馬守様、人々御中」．本紙袖（右端）上に「正保三年」と朱書あり
通番 93
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内　2-2番巻子内
封紙
包紙
書出文言 昨日者預御使候
書止文言 恐惶謹言
翻刻 正保三年

昨日者預御使候、仍越前三国之船被放大風、陸へ被吹着、其ﾖﾘ北京へ被送、其以後朝鮮へ
渡海候処、於彼地色々被入念、東莱迄被相送候付、船中者申分之書付松豆州迄被指上付、
私へも御見せ被成候、具遂披見奉存其意候、如何様面上之節可得御意候、恐惶謹言、
　　　三月九日　　　忠勝（花押）
検索ヒント 松平信綱　酒井忠勝

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