老中連署奉書

老中連署奉書の画像

全3画像

収蔵品番号 P374
指定 重文
名称1 老中連署奉書
年月日 (明暦元年(承応四年))五月十三日
差出・作成 松平伊豆守信綱(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)
宛所 宗対馬守殿
概要 宗対馬守書状(朝鮮通信使来聘)への返札
品質 現状切紙
法量 19.4×55.8
備考 本紙袖(右端)に「明暦元年」と朱書あり、台紙裏に貼紙(「二ノ冊引合」)あり
通番 171
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-6番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御状令拝見候
書止文言 恐々謹言
翻刻 明暦元年

  猶以酒井雅楽頭御暇被下湯治之事候間、不能加判候、以上、
御状令拝見候、 公方様御機嫌能被成御座、目出度被存之由尤之事候、将又朝鮮之信使来
朝之節、息彦満無官対面可為如何候、官位被仰付候様ニ申候、願之趣示給之段承届候、猶
期後音之時候、恐々謹言、
          阿部豊後守
   五月十三日     忠秋(花押)
          松平伊豆守
             信綱(花押)
   宗対馬守殿
検索ヒント 徳川家綱 酒井忠清 阿部忠秋 松平信綱 宗義成

400171