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老中連署奉書
全6画像
収蔵品番号 | P409 |
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指定 | 重文 |
名称1 | 老中連署奉書 |
年月日 | 三月十八日 |
差出・作成 | 松平伊豆守信綱(花押)・阿部豊後守忠秋(花押)・阿部対馬守重次(花押) |
宛所 | 宗対馬守殿 |
概要 | 全羅道返浦の猟船1艘風波の難に遭い対馬内院浦へ漂着により穿鑿、船中にある品々に関する書付受領、この旨承知、台聴に及ぶ、朝鮮の猟船に紛れなしとのことであれば先年の如く帰帆を申し付けるようにとの上意 |
品質 | 現状続紙 |
法量 | (1)19.2×55.9 (2)19.2×55.7 |
備考 | 本紙袖(右端)に「慶安元年」と朱書あり |
通番 | 206 |
紙数・丁数 | 2紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 2番箱内 2-7番巻子内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 去閏正月十四日朝鮮之内 |
書止文言 | 恐々謹言 |
翻刻 | 慶安元年 以上 去閏正月十四日、朝鮮之内全羅道邊浦之猟船一艘遭風波之難、其国内院浦就令漂着、被遂 穿鑿、船中有之品々書付等被差越之承届候、右之趣及 台聴候之処、弥朝鮮之猟船於無紛 者、如先年帰帆可申付旨被 仰出候間、可被得其意候、恐々謹言、 阿部対馬守 三月十八日 重次(花押) 阿部豊後守 忠秋(花押) 松平伊豆守 信綱(花押) 宗対馬守殿 |
検索ヒント | 阿部重次 阿部忠秋 松平信綱 宗義成 |
400206