徳川家茂請書写
全4画像
収蔵品番号 | P13746 |
---|---|
指定 | 重文 |
名称1 | 徳川家茂請書写 |
年月日 | (なし) |
差出・作成 | 家茂 |
宛所 | (なし) |
概要 | 国難に対する施策を幕府に一任する旨朝廷よりの通達 |
品質 | 続紙(糊離れ) |
法量 | (1)19.4×51.2 (2)19.4×51.2 (3)19.4×26.3 |
備考 | 破損状況:本紙糊離れ |
通番 | 13543 |
紙数・丁数 | 3紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 134番箱内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 幕府之儀内は… |
書止文言 | 此段御請奉申上候 |
翻刻 | 幕府之儀、内者 皇国を治安せしめ、外者夷狄を征伏可致職掌候処、泰平打続上下遊惰ニ 流れ、外夷驕暴万民不安、終に今日之形勢与も相成候事故、癸丑年以来深被悩 叡慮、是 迄種々被 仰出候儀も有之候処、此度大樹上洛列藩より国邑之建議も有之候間、別段之 聖 慮を以先達而幕府江一切御委任被遊候事故、以来政令一途ニ出、人心疑惑を不生候様被遊 度 思食候、就而者別紙之通相心得、急度職掌相立候様可致候事、 但国家之大政大議者、可遂 奏聞事、 右 聖旨之趣謹而奉畏候、臣家茂不省難堪其任候得共、尽精力職掌相立候様勉励可仕候、 此段御請奉申上候、 家茂 御請 |
検索ヒント |
413543