覚(裁判につき)

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収蔵品番号 P13763
指定 重文
名称1 覚(裁判につき)
年月日 九月十二日
差出・作成 (なし)
宛所 (なし)
概要 「裁判」についての覚書
品質 続紙
法量 (1)17.1×46.0  (2)17.1× 5.8  (3)17.1×12.5
備考
通番 13560
紙数・丁数 3紙
員数 1点
階層情報、墨書等 134番箱内
封紙
包紙
書出文言 覚/裁判之義ニ付…
書止文言 以上
翻刻    覚
裁判之義ニ付、今一統存寄書付を以申上、其内ニ国政をも預置之処、各存寄不相用難義ニ
存候与之儀、念入たる義ニ候、此義者裁判添役申付迄之事にて、頃日も申候通り名者名代
与不相立候得共、畢竟名代与相聞江、其上此後順々召使候、裁判或者病気等差出半途ニ不
差代候而、□□節相応之悴有之人者、極而其悴江不申付候而者相成間敷事ニ候、左候而ハ、
以前ヨリ無之義与申、甚如何敷候依勤功召使候得共、半途ニ交代不致候而難叶儀出来候段、
可致様茂無之、別人ニ申付候段、却而順路ニ候様存候、再三申上候処、気之毒ニ者存候得
共、別人ニ可申付候間、申談人柄書付可被差出候、以上、
   九月十二日
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