宗義和書状
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収蔵品番号 | P14287 |
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指定 | |
名称1 | 宗義和書状 |
年月日 | 旧五月廿日 |
差出・作成 | 父 |
宛所 | 宝姫との、ふし |
概要 | 縁談整い結納につき祝詞および心得など |
品質 | 続紙(糊離れ) |
法量 | (1)17.2×22.6 (2)17.2×56.0 (3)17.2×55.8 (4)17.2×32.8 |
備考 | |
通番 | |
紙数・丁数 | 4紙 |
員数 | 1通 |
階層情報、墨書等 | 134番箱内 |
封紙 | |
包紙 | |
書出文言 | 梅雨の節候得とも |
書止文言 | めて度かしく |
翻刻 | 梅雨の節候得ともいつより健かにて上なふめて度そんしまいらせ候、爰元皆々相揃ぶじく らし居候、案ねん有之ましく候、扨は兼々縁談の事懸念之処、宜き御相談ニ相成り万事す ら/\と手数事も相運ひ、結納日喜越の祝式めて度相整、幾万々年の外まても尽せぬよろ こひ千鶴万亀めて度そんしまいらせ候、此上は御向の御気合第一の事故、千辛万苦精一ば い御勤申上られ、子供衆も有之由ニ付、折角/\御気を付ケ万たんこゝろを用うるへく候、 縁組に付ては広式一形ならす世話のよし、藤井是又深くこんせつの段申越され勘辺衛へ伝 語も承り候、此節何れもへ深く挨拶申越し候、先便廣右衛門勘辺衛便品々送り被呉相達候、 申越され候事は此節夫々遣し候、 正四位様初さし上物外附々へも少分なから相送り置候、 何か用向は遠慮なく可被申越候、爰元ヨリは便遠ニ而困り入候処、此節国ヨリ六之介上京ニ付、 附託申付置候、先は祝詞旁申入候、めて度かしく、 旧五月廿日 父 寶姫との ふし 尚々身の上おいとゐ用心いたさるへく候、かしく、 |
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