老中奉書（西丸）

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収蔵品番号	P6456
指定	重文
名称1	老中奉書（西丸）
年月日	（安永七年）七月十八日
差出・作成	阿部豊後守正允（花押）
宛所	宗猪三郎殿
概要	宗猪三郎書状（領民救いのため手当金六千両下賜の礼）への返札
品質	現状切紙
法量	20.0×55.4
備考
通番	6253
紙数・丁数	1紙
員数	1通
階層情報、墨書等	24番箱内　24-1番巻子内
封紙
包紙
書出文言	御状令披見候
書止文言	恐々謹言
翻刻	御状令披見候、　公方様大納言様益御機嫌能被成御座恐悦旨尤候、将又先般彼是就難渋之品不得已年々被成下候御金取越之儀亡父対馬守願置候処、格別之訳を以領民救為手当被下金一ケ年之半分金六千両取越被下置候段相達、代々莫大之蒙御高恩、誠以難有由得其意候、依之為御礼被差越使者候、紙面之趣令承知候、恐々謹言、　　　　　　　　　　阿部豊後守　　　七月十八日　　　　　正允（花押）　　　宗猪三郎殿
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