老中阿部正武書状

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収蔵品番号 P711
指定 重文
名称1 老中阿部正武書状
年月日 十二月廿九日
差出・作成 阿部豊後守正武(花押)
宛所 宗刑部大輔様、御報
概要 宗対馬守書状(参勤伺に対する奉書発給の御礼)への返札・朝鮮焼古雲鶴鉢などの御礼
品質 現状切紙
法量 19.4×53.0
備考
通番 508
紙数・丁数 1紙
員数 1通
階層情報、墨書等 2番箱内 2-17番巻子内
封紙
包紙
書出文言 御札令拝見候
書止文言 恐惶謹言
翻刻   尚々御気色替儀無之御休息之段、珍重之御事候、御同氏対馬殿ニも頃日疱瘡御煩候へ   共、次第もよく候、段々御快候間、可御心安候、且又被入御念儀ことに、珍敷両品被   掛御意、御志之程忝次第御座候、爰許御用等候ハヽ、可被仰越候、以上、 御札令拝見候、 公方様益御機嫌能被成御座、恐悦旨尤存候、然者御自分参府之儀被相伺 候処、至来年重而可被相窺段奉書相達、難有思召由致承知候、随而御使者殊朝鮮焼古雲鶴 鉢一同三嶋手鉢一錦二巻被懸御意忝存候、如仰拙者儀無異致勤仕候、恐惶謹言、           阿部豊後守    十二月廿九日    正武(花押)    宗刑部大輔様         御報
検索ヒント 徳川綱吉 阿部正武 宗義真

400508

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